みどりのながれ

日々のメモ

ポケモン剣盾 ランクバトル 2020年10月

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ランクバトル!

それはポケモン剣盾におけるもっともストイックな要素。

プレイヤー間によるガチの対戦モード。

今回はそれについての話です。

 

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まず、自分はというと第4世代(ポケモンDPt・バトレボ)あたりに

対戦にのめり込んだのを最後に、しばらく環境からは離れていました。

 

ゲーム自体はやっていたんですが、育てて対戦するというよりは

珍しいポケモンを集めるとかどちらかというとコレクターみたいな方面に

食指が動いていたんですよね…。

 

剣盾についても、数度行われた変則ルールのインターネット大会に

少しだけ参加した程度でランクバトルの項目を開いたことすら

この秋までありませんでした。

(なので一番上の画像もつい最近のスクショです)

 

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しかし、あかし持ちの推しポケモンを手に入れたということをきっかけに

彼にマスターランクリボンをつけてあげようと一念発起。

比較的勝ち抜きやすそうな10月末までのシーズンで、

獲得するまで勝ち抜こうというデカい決心をしました。

Twitterの方には結果だけ載せましたが、

その過程についてもこちらに記しておこうかと思います。

 

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一番最初のバトルチーム

 

まず、ルール上大事なのは今回のシーズンでは

これまでよく使われていたポケモンが使用禁止となっていること。

それによって組み込めないポケモンは除外する形で

一番最初に組んだのはこちら。

 

主軸となるオーロンゲと、ヨロイビギニングで使っていたポリゴンZ

それ以外は思いついた中で強そうなものを新規で育成しました。

キョダイマックスはオーロンゲとカメックス

 

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理想としては、オーロンゲで壁をはりつつ

メインアタッカーの2体のうちのどちらかで押し込むといった内容です。

 

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特にカメックスが『からをやぶる』に成功した試合は

かなり有利に進める事ができました。

パルシェンとの違いは技の命中率と読まれにくさでしょうか…?

自分がランクバトルを終えるまでに

カメックス使用者を1人しか見かけなかったので、

案外マイナーで初見殺しでもあったんだなと意外に思いました。

 

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マイナーといえば、ドクロッグもやや上級者向けながら

思い通りになったシーンが多々ありました。

『カウンター』で相手のエースを引きずりおろしたり、

かんそうはだ』とタイプ相性でドヒドイデを無力化したり。

カメックスが苦手なアシレーヌにめっぽう強いのも魅力的でした。

 

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オーロンゲの『だっしゅつボタン』から交代で登場すると、

そのターンで『かえんだま』が発動し

すぐ次のターンから無駄なく攻撃に移れるので

ローブシンも相性が良かったです。

ダイマックスすると『マッハパンチ』や『ドレインパンチ』などの

大事な追加効果が失われてしまうので、

ダイマックス枠として運用する方が有効でした。

 

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オーロンゲの『しっとのほのお』は目の前で積んでくる

アーマーガアやハッサムに対して効果絶大で、

その意外性もあってか開始1ターン目にして相手を追い込むこともありました。

唯一の攻撃技として選択するには尖ったチョイスでしたが、

悪くはなかったと思います。

 

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ポリゴンZは基本『はかいこうせん』で『ダイアタック』を繰り出しますが、

ノーマルタイプの技がそれだけだとダイマックスが切れた時に

一気に動きづらくなってしまう…。

以前は『10まんボルト』や『れいとうビーム』で

サブウェポンの充実を図っていたんですが、

4倍弱点でもない限り『トライアタック』の方が強いと気付きました。

追加効果も優秀。

ゴースト相手には『あくのはどう』でカバーできるのもいいですね。

 

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ウルガモスはハマると強いんですが

速攻気味のほかの面子とイマイチ足並みが揃わず。

加えて有利な局面の見極めどころがけっこう難しく、

前述のカメックスポリゴンZと同じように

攻撃に移るまでなるべく1ターンほしい特殊アタッカーで

他と被り気味だったので戦列を離れました。

 

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2番目のバトルチーム

ウルガモスの代わりに『こだわりメガネ』持ちの

フルアタアローラキュウコンが加わり、

この構成でかなり長い間回していました。

 

 

内容はこちらを参考にさせていただきました。

簡潔に言うと、めちゃくちゃ強かったです。

『ゆきふらし』→必中『ふぶき』から押し切ったり、

壁はり役と見せかけてダイマックスして打ち合いを制したり、

最終的にエースの2体並の撃破数を誇りました。

 

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ハイパーホール級に上がった時のスクショがこちら。

ここからがなかなかの泥沼で、

細かく調整しながら月末最終日までもつれ込みました。

 

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3番目のバトルチーム

思案の結果、選出が少なくなったドクロッグをパッチラゴンに変更。

物理攻撃の質が格段に上がりました。

このシーズン一番人気のポケモンだったので、

対策され尽くしてると思いそれほど重要視してなかったんですが、

使ってみるとやはり強かったです。

何でも思いついたものは試してみるものですね。

 

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対戦回数は増えに増えて70回に。

 

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4番目のバトルチーム

ローブシンをウーラオスにチェンジし、

パッチラゴンの持ち物をチョッキからスカーフに変更。

オーロンゲも壁はりだけでなく、

いろんな型を試して試行錯誤。(迷走していたともいう)

そして…。

 

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対戦回数74回。

ついにハイパーボール級を突破し、

マスターボール級にランクアップを果たしました。

想像以上に長期戦だった…!

 

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昇級後の1戦に勝ち、バトルチームのメンバーにリボンが付与されました。

最終日ギリギリに目標達成。

正直諦めかけていた頃だったので無事完走できて達成感半端なかったです。

 

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輝かしいマスターランクリボンは

現状入手方法がランクバトルしかないので、

後々貴重なリボンになるのではと思ってます。

 

証持ち色違いオーロンゲは、

将来的に取れるリボンは全部取らせたいと思っているので

ひとまず剣盾のものをコンプリート出来てよかったです。

 

欲を言えばもっとバトルを重ねて

いろんな個体にこのリボンをつけてあげたかったのですが、

もうそこまでの気力体力が私に残っていませんでした…。

 

11月からは他の地方の準伝説も含めたルールに変わるので、

そのあたりの育成頭数や経験がほぼない自分は戦えません。

今回が最初で最後のチャンスだったかもしれないです。

 

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一番最後のバトルチーム

 

最後にバトルチームの面子で祝勝会。

初期からずっと戦ってくれた3体も、途中から離脱した3体も、

途中から加わった3体も、みんなよく活躍してくれました。