文具女子博2020 購入品
『文具女子博2020』にて購入した商品の紹介記事です。
ご覧の通り散財です。たくさんです。
商品以外の雑感は下の記事へ。
デルフォニックスさんのブースへ真っ先に向かい
ゲットしたカスタムロルバーン。
表紙のイラストは小籠包にしました。
ピンクとバンドの水色の対比がお気に入りです。
リングの色を表紙に合わせてピンクにしましたが、
カッパーでもよかったなと後から思いました。
『paraglass』さんの『冬霞』という文具女子博限定モデルのガラスペン。
近頃ラメ入りや顔料タイプのインクを多く見かけるようになって、
それらを万年筆に入れて詰まらせるのを避けたかったため
初めてガラスペンというものを手にしてみました。
初めて使うにはずいぶん格調高いモデルになってしまいましたが、
取り出して眺めるたびに気分が上がります…!
今年の夏ごろに入ってからでしょうか、
こうした個人作家さんのモデルもSNSなどで広く見かけるようになり
万年筆に加え今ガラスペンの勢いも凄まじいと入門者の身ながら感じています。
早速試筆してみました。
ペン先をどれくらいインクに浸すべきかまだ判断が難しい…。
でもいいですねこれ。
当初の目的通り、ラメインクを使う機会が増えそうですし、
万年筆と比較してインクの着脱が簡単なので
気分によっていろんな色を使えてよさげです。
大切にしなければ。
使用したインクはDIAMINEの『Jack Frost』。
(女子博での購入品ではないです)
雪の妖精の名がついたこのインクはイメージ面でも『冬霞』との相性がよく、
お気に入りの組み合わせになっています。
ラメ入りのほか、このインクはベースの色から色変わりする
『シーン』という特性も備えています。
ベースのブルーに対してピンクのフラッシュが出て非常に派手。
クオバディス・ジャパンさんのブースで購入したペン軸とペン先のセット。
ガラスペン同様、つけペンについても興味が広がっているこの頃。
オーナメントニブあたりを使いこなして
カッコよくカリグラフィーとかできるようになりたいんですが、
今のところ練習のれの字もないような状態です…。
蔦屋文具さんのブースで『HEDERA』というペンを購入。
これがちょうどいい太さで発色も綺麗、
軸のベルベットのような手触りもよくコスパもよいといいことずくめで
自分の中で評価の高いブランドになっています。
色の展開も豊富。
手帳に文字を書く際などにちょうどいい感じです。
呉竹さんのブースで顔彩のオリジナルセレクトを楽しんできました。
箱に好きな顔彩6つをとり、水筆とセットにして購入できるというもの。
バランスよく色を並べるか、選べる強みを利用して偏らせるか悩ましいところ。
自分が選んだのは、洋紅、山吹、群青、緑青、青紫、淡黄という
割とブナンな組み合わせ。
顔彩を所持していないということもあり、
基本セットみたいな内容に落ち着きました。
これも呉竹さんのブースだったかな。
『漫画ライナー』というペンが気になって買ってきました。
【新商品】(株)東山「漫画ライナー」
— 青葉画荘@画材額縁店in仙台 (@aobagasou) 2020年4月7日
水性顔料インキのペンが出ました。少ししなるプラスチックニブで、濃く色の発色が良いです!太さは0.7~2㎜。黒い紙はもちろん、水彩絵具で描いた上からもバッチリのります✨ボールペンよりもインクがたっぷりでるような感じで、かすれにくいです。 pic.twitter.com/eawusAAKCS
これがまた色がはっきり濃く出ていい感じ。
ハイライトや、ちょっと仕上げに画面を光らせたい時など抜群に使えそうです。
イメージとしてはPOSCAに近いですが、それよりはスルスル描ける印象。
赤と緑も買えばよかった。
ぺんてるさんの『筆タッチサインペン』。
イベント限定販売の海外限定色です。
茶系って今まであまりなかったような…?
全体的にパステルカラーっぽい感じ。
国内と国外で人気の色って変わりそうですよね。
ライムとかは海外の方が受けそうな感じ。
モノ問わず、国内は今ターコイズがめちゃくちゃ人気なイメージがあります。
シャチハタさんの『いろもよう』。
たくさんのカラーがある中、悩んでこの2色をチョイスしました。
青系・緑系が豊富なんですが、
前年の文具女子博でそこから3色買っていただけに、今回は赤黄系を攻めようと。
地元企業なのもあってか、よく行くロフトにも取り扱いがあったのを
この間確認したので、また追加で手を出したくなったらそちらに走ります。
こどものかおさんのブースで購入した
文具女子博限定カラーのスタンプパッド『よりみちいろ』。
個人的な体感ですが、クラフトなどが好きで
このイベントに足を運んでいる人たちから支持を集めているジャンルが
ここ最近やや変わりつつあると感じています。
今までマスキングテープが使用・コレクション目的で大ブームで
たくさんの種類が出たりイベントでも多くのブースが並んだりしていましたが、
そこがだいぶネタ切れというかやり尽くした感じになってきて
今度はスタンプ関連の関心が高まってるなと。
日付印とか今回目当てだった人も多いみたいですね。
取り扱うブースの数も心なしか増えていたように思いました。
クオバディス・ジャパンさんのブースでガラスペンもゲット。
こちらはエルバンの廃盤予定のものらしく、特価で2000円くらい。
先ほどのparaglassさんのはその数倍高いので、
より気兼ねなく使える方…ということで確保しました。
これも十分綺麗で品質的にも申し分ないものなんですけどね。
ぺんてるさんの今回のブースは星空列車が主なテーマ。
限定のポーチがついたペンセットや…。
星空列車のロゴが入ったプラマントラディオも販売されていました。
いずれも今回限定のもの。
前年の『純喫茶ぺんてる』もでしたが、今回もよいセンス。
自分は鉄道モチーフも大好きなので、もう少し鉄道らしさというか、
ブランド・シリーズとしての個性をグッズで押し出してくれると
嬉しかったなと少しだけ惜しく思いました。
純喫茶と比較するとやや仕掛けづらいテーマなのは否めませんが…。
プラマントラディオ、カートリッジ式なのに
軸がきれいなものが多くてつい何本も買ってしまいます。
また新しいのが出たら手に取ってしまうかも…。
前年の文具女子博で買った深緑の軸が一番お気に入りです。
トンボさんのブースでは限定デザインのピットエアーを。
これもいろいろとデザインがあって悩みましたが、
中身のデザインがかわいいカップケーキを。
外箱の印象ならこれがグッドデザインなのに中身は…というのが何種かあって
結局本体のかわいさを取りました。
修正テープの方は、最近そこまで使わないのでスルー。
テープのりはノートに切り貼りしてる時にかなり役立ち度高いので重宝します。
同じくトンボさんのブースで色辞典を2セット購入。
結局、こうして限定デザインになっちゃうと、
なかなかおろして使おうという決心ができなくて死蔵しちゃうんですけどね…。
色鉛筆、かつてはよく絵描きに使ってましたが最近はめっきりで。
色辞典含め家にいいやつ眠ってるのでもっと活躍させてあげたいです。
これもクオバディス・ジャパンさんのブース。
ボールペンとカートリッジインク、ポストカードと封筒便箋という
エルバン350周年の記念セットです。
ペンやインクなど、セットの組み合わせは見たところ固定で3種類のようでした。
そのうちの紫が印象的なセットを選択。
ライフさんのブースで購入したノート2種。
文具女子博限定の商品ではありません。
角丸、筆記に配慮したリング、中の紙の色など
機能的ながら全てにおいてかわいいので、いつか買おうと思っていたやつです。
方眼・罫線どちらもあり、サイズも2種展開なので悩みましたが
小ぶりな罫線ノートを選択。
青い方が『ラムネ』、黄色い方が『シナモン』という商品名。
限定品じゃないのでこれはもう普段使いして楽しもうと思います。
【ラムネとシナモン】
— 銀座 伊東屋 (@Ginza_Itoya) 2020年9月10日
インクの裏抜けが少ない#ライフ の特別抄造紙#Lライティングペーパー
待望の新製品🤩
⭐︎ホワイト✖️#ラムネ の罫線
⭐︎クリーム✖️#シナモン の罫線
サイズはA6とB6
それぞれ横罫・方眼あります!
K.Itoya 2F#LIFE#これはかわいい #ノートを重ねた図を黙々とupしてみる pic.twitter.com/FZ3MWKnoUI
手帳のダイゴーさんのブースで見つけたハーバリウムノートを購入。
いっぱい種類があって迷いましたが、
せっかくなので文具女子博限定デザインをチョイス。
こちらは表紙の印象で方眼ノートにしました。
罫線のやつよりこっちの方が好みの色合いだったんですよね。
#文具女子博2020 の先行発売・限定発売品情報です😃
— 手帳のダイゴー (@Daigo_Techo) 2020年11月17日
ボトルに花をとじこめた #植物標本 のようなノート「 #ハーバリウムノート 」を #文具女子博 にて #先行発売 します。花のプロ #日比谷花壇 監修の、美しい花々が毎日を楽しい気持ちにさせてくれる #ノート です。
つづく→ pic.twitter.com/NVhO7BOUjJ
つづき→#文具女子博限定デザイン も発売予定です。レイアウトは #横罫 と #方眼、表紙は各4柄の8アイテム+限定柄2アイテムです。
— 手帳のダイゴー (@Daigo_Techo) 2020年11月17日
表紙が半透明のPP素材なので透けて見える花々が本物の #ハーバリウム のようです。
お見逃しなく!
文具女子博は事前の入場チケットの購入が必要です。つづく→ pic.twitter.com/490SPoxdV5
飛び飛びの掲載になってしまいましたが、
こちらもクオバディス・ジャパンさんのブースにて。
限定のカバー付きロディアと、
隣のもう一冊はノベルティとしていただきました。
太っ腹すぎる…。
#文具女子博2020 ③#文具女子博 ブース53 クオバディス・ジャパン情報
— クオバディス・ジャパン (@QuoVadisJapan) 2020年11月18日
文具女子博限定ロディア‼️
パステルカラーにRHODIAのシルバーの箔押しがキュートなロディアカバー✨
セットされたブロックロディアは正方形のNo.148 ル・キャレです。
数量限定
3色 各1,000円 pic.twitter.com/unCSxJJczv
カバーの色、どれもかわいくて悩みましたが緑にしました。
HNが『翠』なのもあって小物とかに緑があるとつい選びがち。
緑が抜群に好きってわけではないです。
カスタムロルバーンを受け取る際、
ネットで見かけて気になっていたデザインのやつが
売られていることに気付き手に取ってしまいました。
ノートいったい何冊目よ。
最近見かけるこのシリーズ、よく見るとアイシングクッキーなんですよね。
細かい手仕事…思わず見入ってしまいます。
マステ関連はまとめて紹介。
BGMさん、ヨハクさんなどなど。思ったよりは少なく済んだ気がします。
はっきりとモチーフが描かれたものよりは、
クラフトに使えそうなエフェクト系のものが多め。
これはちょっとどこのブースか失念してしまったんですが、
福袋のような状態でシールをまとめ売りしていたブースがあって
そちらの中身がこんな感じでした。
使い回しがきくものが多くだいぶ得した感じです。
手帳やスクラップブッキングなど活躍の機会が多そう。
…と、これで全部ですかね。
いろいろと盛りだくさんで、
もうあと1年くらいは『おうち時間』とやらを楽しめそうな量です。
感染対策等いろいろと不安な面もありましたが行けてよかった。
イベントを通じてよいものを作ってくださる企業さん方に、
お金を落とせたと思うとそういう面でもよかったです。
今後どれくらいこうした物販イベントが制限された状態になるか
まだまだ分からない状態ですが、
自分の楽しみの一つでもあるので
早く安心して参加できる状況になってほしいと願っています。