お伊勢さん菓子博
少し古い話ですが、伊勢で開かれたお伊勢さん菓子博2017に行ってきました。
写真も交えて会場の様子を紹介したいと思います。
伊勢へは名古屋駅まで出たあと近鉄に乗って行きました。
特急だと追加で料金がかかるので、行き帰り共に急行です。
なので案外時間がかかりました。ほとんど寝てましたが疲れましたね…。
大人気の復刻版赤福、そして祝盆の2つは当初先着順でしたが
抽選で当選者のみ購入できる仕組みになりました。
……結果はまあ、お察しのとおりで。
体感、家族などグループで来ていた方はそのうちの誰か一人が当選してた…
とかそんな倍率だったような印象です。
うーん、残念!
菓子博っていったいどういう目的?何があるの?
という問いに対しての答えはこれですね。
全国のお菓子店・組合さんによる工芸菓子の展示会です。
お菓子だけでこんなの作れますよ!これだけの技術ありますよ!っていう発表の場なんですね。
ここ最近『芸能人格付けチェック』で本物の松と工芸菓子の松を見極めるみたいな企画がありますけど、
これが本当に本当に精巧で。
たぶん初めからそういう企画のもと作って、かつ遠目からでしか見られないとなると見分けつかないと思います。
『似せる』といった目的を抜きにしても、その細やかさ、美しさは一見の価値ありでした。
やはり原料が菓子なので、そう長くは状態を維持できないでしょうから菓子博の期間も短いんでしょうね。
これだけの大作が数多く集まるというのは貴重な機会だったと思います。
これだけでも、見に行けてよかった思える内容でした。
そうそう、数としては少なかったですけど、
洋菓子の職人さん(パティシエと言えばいいのかな)の作品もありましたよ!
キラキラの飴細工がメインでこちらはまた違った魅力があります。
ドン!!
伊勢ということでこちらは松坂牛です。
実はこれも全部お菓子。
先ほどのは職人さんのものでしたが、こちらは地元の高校生による作品です。
これのほかにも地元の名産をテーマにいろんな作品がありました。
職人さんに負けず劣らず精巧です。
極めつけは、こちらのメイン展示。
活気あふれる伊勢の街をモチーフに巨大な工芸菓子が展示されていました。
あまりに細かくて、全てをじっくりと見ることはできませんでしたが、
遊び心もありとても楽しい展示でした。
人物に関しては一人一人が生き生きとしていますね。
同じ会場内には、伊勢の菓子の伝統・歴史についての展示も。
型と焼印の展示は圧巻。
また、それぞれの団体による、テーマに沿ったパッケージの展示もありました。
こちらも圧巻のコレクション。
なにかを集めるのってやっぱいいですね。
単体では大した価値はなくても、こうして集めることでコレクションとして魅力を持つって好きです。
和菓子の組合さんは春夏秋冬の代表的な生菓子を展示。
美意識が凝縮されたその数々はもう食べるのが勿体なくなるほど。
モチーフを小さな一粒に落とし込むデザイン性、ネーミング、複数揃えた時のバランス感など
そのどれもが素晴らしいです。
全国の銘菓が揃う『お菓子街道』も。
都道府県別に分かれてるんですが、これがまたボリューム満点の展示でした。
岐阜からは、SNSでも話題になった『つちや』の『みずのいろ』。
カラフルで透き通ったそのお菓子、自分は食べたことがありませんが興味津々です。
あまり店頭に常時置いてあるわけではないので、事前に予約が必要とかそんな噂を耳にしたんですが
どうなんでしょうね?
安城市のお店がこんなお菓子を出していたなんて知りませんでした。
南吉の出身は半田市ですが、安城市もゆかりが深く『南吉が青春を過ごした街』として
盛んにアピールしています。
アピール度でいったら半田市以上かも。
長崎県のブースはカステラづくし!
もはや違いが分かりませんw
ひととおり展示を見終えたあとは食事を。
てこね寿司をいただきました。
あおさの味噌お汁も一緒についてきます。
このほかにも伊勢の名物を使ったフードメニューがいっぱいありましたよ!
『しんかパフェ』もいただきました。
こちらは菓子博のために開発した真菓会6社コラボのパフェ。
それぞれの代表的なお菓子や、その中に含まれている材料を使った話題の一品です。
コーヒーはAGFの『煎』。
日本の水や和菓子に合う珈琲をコンセプトに開発された商品です。
菓子博のマスコット、『いせわんこ』にも会うことができました!
すごくかわいいキャラクターなので、実は密かにこれも楽しみにしていました。
旅人の格好をしていますが、尻尾が出ていたり。
写真には納められませんでしたが、笠を外した姿もかわいかったです。
着脱可能だとは思わなかったので知った時は驚きました;
いせわんこ、会場のあちこちにイラストがあります。
出口のこのイラストがかわいかったなー。
期間限定のイベントのキャラクターにしておくにはもったいないと感じるほどお気に入りです。
もちろんお土産も充実でした。
ブルボンさんのブースでは詰め合わせ袋を。(上の写真がその中身です)
全国の銘菓が揃うおみやげブースではこちらを購入してきました。
(入場に1時間以上はかかった気が…もう少し早く行くべきでした)
博多通りもん、白い恋人の定番で好物なもののほか、
あおさのダックワーズ、あおさラスクなど伊勢志摩ならではのもの、
あとは和歌山の梅もなかや青森の紅玉果実のチーズケーキなど
現地に赴いて買う機会がなかなかなさそうなものに絞ってセレクトしてみました。
ちょうど入荷のタイミングだったので、ずんだもちも運よくゲットできました。
実はまともに味わったことがなく、これが実質初賞味。
……う、うまい!
こんなにおいしかったんですね…今度東北物産展とかあったら買います。
以上、こんな感じでした。
近場での開催、足を運ぶことができてよかったです。
写真も交えて会場の様子を紹介したいと思います。
伊勢へは名古屋駅まで出たあと近鉄に乗って行きました。
特急だと追加で料金がかかるので、行き帰り共に急行です。
なので案外時間がかかりました。ほとんど寝てましたが疲れましたね…。
大人気の復刻版赤福、そして祝盆の2つは当初先着順でしたが
抽選で当選者のみ購入できる仕組みになりました。
……結果はまあ、お察しのとおりで。
体感、家族などグループで来ていた方はそのうちの誰か一人が当選してた…
とかそんな倍率だったような印象です。
うーん、残念!
菓子博っていったいどういう目的?何があるの?
という問いに対しての答えはこれですね。
全国のお菓子店・組合さんによる工芸菓子の展示会です。
お菓子だけでこんなの作れますよ!これだけの技術ありますよ!っていう発表の場なんですね。
ここ最近『芸能人格付けチェック』で本物の松と工芸菓子の松を見極めるみたいな企画がありますけど、
これが本当に本当に精巧で。
たぶん初めからそういう企画のもと作って、かつ遠目からでしか見られないとなると見分けつかないと思います。
『似せる』といった目的を抜きにしても、その細やかさ、美しさは一見の価値ありでした。
やはり原料が菓子なので、そう長くは状態を維持できないでしょうから菓子博の期間も短いんでしょうね。
これだけの大作が数多く集まるというのは貴重な機会だったと思います。
これだけでも、見に行けてよかった思える内容でした。
そうそう、数としては少なかったですけど、
洋菓子の職人さん(パティシエと言えばいいのかな)の作品もありましたよ!
キラキラの飴細工がメインでこちらはまた違った魅力があります。
ドン!!
伊勢ということでこちらは松坂牛です。
実はこれも全部お菓子。
先ほどのは職人さんのものでしたが、こちらは地元の高校生による作品です。
これのほかにも地元の名産をテーマにいろんな作品がありました。
職人さんに負けず劣らず精巧です。
極めつけは、こちらのメイン展示。
活気あふれる伊勢の街をモチーフに巨大な工芸菓子が展示されていました。
あまりに細かくて、全てをじっくりと見ることはできませんでしたが、
遊び心もありとても楽しい展示でした。
人物に関しては一人一人が生き生きとしていますね。
同じ会場内には、伊勢の菓子の伝統・歴史についての展示も。
型と焼印の展示は圧巻。
また、それぞれの団体による、テーマに沿ったパッケージの展示もありました。
こちらも圧巻のコレクション。
なにかを集めるのってやっぱいいですね。
単体では大した価値はなくても、こうして集めることでコレクションとして魅力を持つって好きです。
和菓子の組合さんは春夏秋冬の代表的な生菓子を展示。
美意識が凝縮されたその数々はもう食べるのが勿体なくなるほど。
モチーフを小さな一粒に落とし込むデザイン性、ネーミング、複数揃えた時のバランス感など
そのどれもが素晴らしいです。
全国の銘菓が揃う『お菓子街道』も。
都道府県別に分かれてるんですが、これがまたボリューム満点の展示でした。
岐阜からは、SNSでも話題になった『つちや』の『みずのいろ』。
カラフルで透き通ったそのお菓子、自分は食べたことがありませんが興味津々です。
あまり店頭に常時置いてあるわけではないので、事前に予約が必要とかそんな噂を耳にしたんですが
どうなんでしょうね?
安城市のお店がこんなお菓子を出していたなんて知りませんでした。
南吉の出身は半田市ですが、安城市もゆかりが深く『南吉が青春を過ごした街』として
盛んにアピールしています。
アピール度でいったら半田市以上かも。
長崎県のブースはカステラづくし!
もはや違いが分かりませんw
ひととおり展示を見終えたあとは食事を。
てこね寿司をいただきました。
あおさの味噌お汁も一緒についてきます。
このほかにも伊勢の名物を使ったフードメニューがいっぱいありましたよ!
『しんかパフェ』もいただきました。
こちらは菓子博のために開発した真菓会6社コラボのパフェ。
それぞれの代表的なお菓子や、その中に含まれている材料を使った話題の一品です。
コーヒーはAGFの『煎』。
日本の水や和菓子に合う珈琲をコンセプトに開発された商品です。
菓子博のマスコット、『いせわんこ』にも会うことができました!
すごくかわいいキャラクターなので、実は密かにこれも楽しみにしていました。
旅人の格好をしていますが、尻尾が出ていたり。
写真には納められませんでしたが、笠を外した姿もかわいかったです。
着脱可能だとは思わなかったので知った時は驚きました;
いせわんこ、会場のあちこちにイラストがあります。
出口のこのイラストがかわいかったなー。
期間限定のイベントのキャラクターにしておくにはもったいないと感じるほどお気に入りです。
もちろんお土産も充実でした。
ブルボンさんのブースでは詰め合わせ袋を。(上の写真がその中身です)
全国の銘菓が揃うおみやげブースではこちらを購入してきました。
(入場に1時間以上はかかった気が…もう少し早く行くべきでした)
博多通りもん、白い恋人の定番で好物なもののほか、
あおさのダックワーズ、あおさラスクなど伊勢志摩ならではのもの、
あとは和歌山の梅もなかや青森の紅玉果実のチーズケーキなど
現地に赴いて買う機会がなかなかなさそうなものに絞ってセレクトしてみました。
ちょうど入荷のタイミングだったので、ずんだもちも運よくゲットできました。
実はまともに味わったことがなく、これが実質初賞味。
……う、うまい!
こんなにおいしかったんですね…今度東北物産展とかあったら買います。
以上、こんな感じでした。
近場での開催、足を運ぶことができてよかったです。