裏エピソード(ネタバレ注意)
今回は特定の条件を満たすと聞くことができる特別な会話について触れています。
激しくネタバレする可能性があるので、それでもいい方のみどうぞです。
とある日、仕立て屋姉妹のところでこんな会話が。
きぬよが言うには、懐かしい人物からの手紙が届いたとのこと。
それは一体誰なのか…?
手紙といったら役場のぺりこがよく知っているはず。
役場へ向かうと、ぺりこがこんな独り言をつぶやいていました。
差出人不明の手紙、しかも「また」と言うあたり何通も届いているみたいです。
きぬよたちには誰が送っているものなのか分かっているようですが、ぺりこは知らない様子。
街のブランドショップにいるケイトですね。
ただ、今日は様子がちょっと変です。
話し方もいつもと雰囲気が違いますね…?
店のオーナー・グレースの話によると以外にもケイトは元々田舎の村出身だとか。
きっとその訛りが出ちゃったんでしょうね。
…でもあの話し方、どこかで聞いたことがあるような…?
話のカギはたぬきちが持っていました。
ある日、たぬきちが街に出かけたとき、昔懐かしい人物に出会ったとか…。
たぬきちが知っているということは、街にこの村の出身者が?
気になるところですが、たぬきちにはその先は詮索しないようにと言われてしまいます。
詮索しないようにと言われましたが、ここまで話を聞いてしまっては気になるもの。
もう一度仕立て屋にいくと、さらに詳しい話を聞くことができました。
なんと、きぬよの話では仕立て屋の姉妹は3姉妹だったとか。
そのもう一人のお姉さんの名前は「ことの」というそうです。
…でもそのことのお姉さんはどこへ、どうしていなくなってしまったんでしょうか…?
もう一度たぬきちのお店へ。
仕立て屋の姉妹がまだ幼いうちからこの村にいるたぬきちは、彼女たちについてもよく知っているみたいです。
たぬきちの話によると、ことのお姉さんは昔何らかの原因で
仕立て屋の二人とは絶縁してしまったんだだそうです…。
そして、ことのの向かった先は街だとか。
もしかして…。
街のブランドショップにいるケイト、彼女がことのでした。
「ことのさん?」と呼びかけると、その名前を知っていることを不思議がり、
今抱えている悩みを打ち明けてくれました。
ことのは、応募したデザインのコンテストに落選してしまったとか。
それで自分にはデザインの才能がないのかもしれないと悩んでいるみたいです。
あさみたちと絶縁してしまった以上、もう村には帰れないと言いますし…。
何か主人公にできることはないのでしょうか…。
再び村へ。
あさみとことのの大ゲンカについてきぬよが語ってくれました。
ケンカの原因は、幼い3姉妹を置いて亡くなってしまった両親のお店(エイブルシスターズ)
をどうするかということだったとか。
あさみは両親のお店を大切にしたいため、この村で仕立て屋を続けたい。
でもことのはこんな田舎では生活していくのに苦労するだろうと店をやめ、
街へ引っ越そうという意見持っていたそうです。
その結果、お互いの考えを理解しきれず、あさみとことのは絶縁し、ことのは一人街へ行ってしまったんだとか。
当時はお互いの考えを理解できなかった二人ですが、
それから日が経った現在はあの時のお互いの考えが理解できると言いました。
あさみもことのも、家族を思いやっての意見だったということは同じですもんね。
離れてしまった二人ですが、お互いに別の道を歩みそれぞれ頑張りたいと彼女たちは言います。
きぬよも、そんな姉たちをたとえ一緒に暮らせなくても元気にしていてくれればそれでいいと言います。
離れていても3姉妹の心は通じ合っているようですね。^^
…という感じでめでたしめでたしでした。
何日にもわたって会話イベントは起こっていたので、
ちょっとセリフの詳しい内容とかは忘れちゃいましたが、こんなような内容でした。
ゲーム開始直後からケイトについては気になっていたのですが、
やはりきぬよたちと関係があったんですね~。
…でも、まさか実の姉妹だとは思いませんでした。^^;