みどりのながれ

日々のメモ

ドイツ代表 2014年11月 ジブラルタル戦

11月のマンシャフトまとめ。

15日にジブラルタルとのEURO予選、19日にスペインとの親善試合があったドイツ代表。



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まずはジブラルタル戦について。

シュバインシュタイガーフンメルス、ドラクスラー、クラマー、ロイス、シュールレがこの試合は不在。

ケディラが復帰するも、未だ怪我人等欠席者が多い(しかも増えた)状態でのスタメンです…。


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試合前の様子を引きのカメラで。

これ、どこのスタジアムだったんでしょうね。

客入りはそこそこといった印象。


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国歌斉唱中の様子。

この日はクロース(最後の画像ムスタフィの左)がなぜか紺色の手袋を着用。かわいい。


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キャプテンはノイアーさんでした。


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ちなみにこの日マンシャフトと試合したジブラルタル代表ですが、

キャプテンは税関職員、ゴールキーパーは消防士、

さらには警察官、ショップ店員、バー経営者、ジムトレーナーなどが集まるびっくり軍団。

当然ドイツが主導権を握る展開が多くなるわけですが…。

ガン引きした相手に苦労する展開が序盤から続きます。

(上の画像では11人全員が自陣に引いています)


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ミュラーの2ゴールで早々と勝利はほぼ決定づけるものの、試合展開としては思ったより地味な印象。

もっとゴールショーになるかと思いきや。


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それどころか、ジブラルタルの選手が放ったロングシュートがドイツのゴールを脅かすシーンも!

ノイアーのセーブによりなんとか失点は防げましたが、間一髪でした!

これにはシュートを放ったジブラルタルの選手も「なかなかやるだろ?」とドヤ顔。

他の選手たちも積極的にプレスを仕掛けたりと勇敢なプレー。

自分たちの実力を知ったうえで、勝てないのはもちろんわかってる。

そう試合前のインタビューで答えてたジブラルタルの選手。

それでも、自分たちの力をすべて出し切ろう、そして試合を心から楽しもう。

ジブラルタルの選手たちからは、そんなフットボーラーの理想の姿を感じました。

もちろん強いチームであることは素晴らしいけど、そうでない場合にどうあるべきかというような…。

うまくまとまりませんが心を動かされる瞬間が何度かありました。


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ジブラルタルの選手のオウンゴールもあり試合は4-0で決着。

ドイツとしてはちょっとだけ渋い結果となりましたが、観ていてよかったなと思える試合でした。


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ハーフタイム中にこんなグラフが出ましたが、全く不用でしたねw

最大点差試合のランキングなんですが、2006年のやつはネットで記録だけ見てすごく驚いた記憶が。

まだその時はシュバインシュタイガーが攻撃的MFとして活躍していて、

16点のうちいくつかは彼が決めたものだったような。


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あ、ちなみに試合後のユニ交換ですが、もうイス取りゲーム並の争奪戦だったみたいで。

カメラが回ったころにはミュラーのユニが剥ぎ取られていましたwww

キャプにはおさめられませんでしたが、

このあとノイアーが「誰か僕のと交換してくれる人ー?」といった具合に

ジブラルタルの選手たちに自分のユニ持って近づいて行ったのも見逃さずw


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よくわかるかいせつー!

試合後はレーヴ監督も交えてスタジオで試合のポイントを解説。

これは相手の守備についてですね。

ドイツ語が理解できないので詳しい内容はわかりませんでしたが、

視覚的に視聴者が理解しやすいように工夫されている点がいいなと思いました。

しかも5分後とかそのくらい。試合直後っていうのが素晴らしい。

どうしても感情面や精神面にスポットを持っていきがちな

日本のサッカー中継も見習ってほしいポイントかもですね。


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ところで解説してた人物ですが、ん?これってレーマン

司会の男性が「イェンス」って呼びかけてたような…気のせいでしょうか。


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監督のお水の器だけなんかオシャレなのがきになるゾ。





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…そうそう。

この試合のノイアー氏、ボールが飛んでこなくて暇だったのかこんな位置にまで上がってきてました。

しかもツイッターのドイツ代表公式アカウントにまでネタにされる始末。

おい、みんな大好きだなw

この写真の場面ですが、ブログの編集をしてる今まさに理解できました。

クロースがフリーキック蹴ってるあの場面です…!

(最大点差試合ランキングのいっこ前の画像)

あのキャプの上部にノイアーらしき選手の足が…w

ボールがもし大きくドイツの陣地にクリアされていれば危ないかもしれないシーンによくもまあw