倉敷遠征 mt factory tour 6 その3
倉敷旅2日目。
よく歩いたからかぐっすり眠れまして、さすがにテープの夢は見ませんでしたw
早めにホテルをチェックアウトして、まずはサポートショップの一つ『常照園』さんへ。
商店街の少し奥にあるお茶屋さんです。
美観地区とは少し離れているのでこのタイミングで。
お抹茶とお菓子のセットをいただきました。
その足で岡山駅へ。
さすがに倉敷だけだと勿体ないので、急遽電車で岡山城方面へも行こうと決めました。
上手に時間配分してうまく行動できるといいんですが。
写真は駅北口の時計塔です。
アンデルセン広場と名のついたこの一帯、
ショッピングモールができる前はちょっとしたテーマパークがあったそうです。
10時にちょうど時計の仕掛けが動き始めて、5分間くらいかな?
その様子を最後まで見てました。
倉敷駅のホームは、蔵の壁のようなデザイン。
これも倉敷だけの散策では気が付かなかったであろうポイントなので嬉しかったです。
また、写真には納めませんでしたけどこの地域の黄色い鉄道がかわいかったです。
名鉄の色違いみたい。
これも倉敷だけの散策では気が付かなかったであろうポイントなので嬉しかったです。
また、写真には納めませんでしたけどこの地域の黄色い鉄道がかわいかったです。
名鉄の色違いみたい。
岡山駅で下車。
路面電車でお城のすぐそばまで行き、そこからは徒歩で。
普通に考えれば当たり前なんですけど、路面電車でICカードが使えなくてちょっと焦りました;
専用のICだけ対応みたいでした。
写真には撮れませんでしたが、ちょうどmt仕様の電車も走っていてかわいかったです。
岡山といえば桃。
時期的な理由かもしれませんが、心なしか桃の木を見ることが多かったような。
岡山城へ向かう道にもありました。
博物館とか庭園も見たかったんですけど、今回は的を絞ってお城だけ行くことにしました。
なにやら楽しそうな展示をやっているもよう…。
看板の近くにあるキャリーは私のものではないです。
誰かの置き忘れってことはないよな…。謎。
スワンボートの貸し出しをこのあたりでやってるんですが、ここにもmtとのコラボが。
今回のキャンペーンの3色(緑青桃)に飾られたスワンボート、こちらも路面電車同様かわいかったです。
岡山城に到着。初めて来ました。
その黒い外観から『烏城』と呼ばれてるそうですね。
岡山城の歴代城主は宇喜多氏、池田氏などなど。
宇喜多氏が治めていた頃の石垣が部分的に残っていました。
写真じゃわかりづらいですが、角の部分がなかなかの鋭角。
天守閣に到着しました。
こちらもなんと、mtとのコラボ企画でこんな姿に。
デザイナーさんもおっしゃってましたが、よく許可が下りたなと…w
マステも城郭も大好きな自分としては興味津々なコラボですが、
建物への影響とか景観を懸念する声もあったそうですね。
自分としては、自治体が認めたならそれでオッケーだと思います。
何事もそうですけど、関連団体とか当事者本人ならともかく、関係ない周りが感情論で騒ぐ話じゃない。
まあ、知らずに訪れた人は絶対びっくりすると思いますけど…;
近寄ってみるとこんな感じ。
どういった状態で貼られているのか気になります…。
格子状になってる部分に器用に柄が貼られている…。
外観だけでなく、中にも関連の展示があるんですよ。
こちらは先ほどの写真左側にある蔵の部分に飾られた、紙風船のようなかわいらしい展示。
やはりこちらもテーマカラーの緑青桃。
その下にあるロッカーも同じ柄です。こういう細かいところが心ニクい。
そのすぐ上の階へ。
このフロアには軽食がとれるスペースや、ショップなど。
歴代城主の家紋が入った幕のすぐ近くには…。
期間限定オープンのmtショップがあります。正直これが一番の目当てでした。
限定柄がどれも思った以上にかわいくて、わざわざこちらまで来てよかったです。
最上階から見た風景。
さすがに桜の時期はまだ先でした。
シーズンになれば、たぶんいっそうきれいな景色が見られるでしょうね。
倉敷に戻る前に、城内の飲食スペースでパフェをいただきました。
岡山の白桃と、苺を使った贅沢でフルーティーなパフェ。
中のゼリー部分はジャスミンティー風味でこれもまたおいしい。
倉敷に戻った後は、サポートショップめぐりを再開。可能な限り回りました。
上の画像は『antique et cafe Felicite』さん。
人気のスコーンはもう本日分完売とのことで、マフィンをいただきました。
お紅茶もおいしい。チーズも本格的。
スコーンは受取日が決まっていれば予約もできたみたいだったので、
もし今度機会があったら試してみようと思いました。
大原美術館すぐそばの『エル・グレコ』さん。
こちらではレアチーズケーキとお茶をいただきました。
外観がツタに覆われていて、歴史も古そうな喫茶店さん。
とはいえ、観光客がひっきりなしにやってくるので、ゆっくり落ち着くといったイメージではないかもしれません。
でも雰囲気は抜群。
そうこうしてるうちに日も傾き夕暮れに。時間が経つのが早いです。
倉敷川の川べりにやってきたアオサギさん、私がここまで近寄っても逃げませんでした。
この写真を撮った数秒後、川にダイブ。見事小魚を捕まえたもよう。
ちょうど観光船も通り、乗客からいい瞬間が見られたと満足げな声が上がりました。
見逃していたアイビースクエア内のデニム展示も見てきました。
倉敷はデニムも有名ということで、駅前の地下道にもデニムを使った服飾コンテストの展示があったり。
デニム製品を販売するお店も多かったですね。
この展示スペースの横にもショップがありました。
アイビースクエアの東側には桜の木があり、3月下旬の時点で既に咲き始めていました。
赤レンガとツタをバックに撮影。
今シーズン初の桜の写真となりました。
開店を待って、サポートショップの『ラ・チェネッタ』さんに足を運びました。
お店の人の印象が少しそっけない感じだったけど、昨夜と違い無事に食にありつけたので一安心。
マルゲリータとコーラで早めの夕食をとりました。
すっかり日は暮れて、夜行バスに乗るために再び倉敷駅前へ。
駅前にショッピングモールがあったので、バスがくるまで時間が潰せてよかったです。
名古屋駅~倉敷駅間は、夜行バスで往復できちゃうので距離の割には行き気が楽な印象でしたね。
また足を運ぶ機会があったら利用しようかと思います。
究極的には新幹線がやっぱり早くて楽なんですけど、その分高いので…。
バス旅まったく苦じゃない私はこっちです。
まだ続きます。