キミにきめた! 感想まとめ
今年のポケモン映画『ポケットモンスター キミにきめた!』を観てきました。
合計2回。 1回目はフォロワーさんと。2回目は一人でいってきました。
ポケモン映画をひと夏に2回見るなんて、『白き英雄』『黒き英雄』の時以来ですね。
例年になくよかったので、メモ程度に感想まとめておこうと思います。
🔴全体🔴
公開直後から評判がよく、なおかつ泣けるとのことでかなり心の準備をしていったせいか、
予想を少し上回る程度かな…? といった感じでした。
それでも、去年などと比較して格段に盛り上がったのは確か。
詰めに詰め込んで、よく言えば捨てシーンゼロ。
悪く言えば尺が足りず、起伏という点でも乏しい。 ギリギリの塩梅だったと思います。
公開前はマーシャドーやマコト、ソウジといった見知らぬ存在が気になった人が多く、
どうせいつも通り…みたいな評価だったんですが、
そんな悪評が公開と共に覆ったのはよかったなと自分も思いました。
いくつかあった『約束破り』についても、
20年間続いたアニメ版ポケモンだからこそできない・できなかったことをやってくれたという意味では
非常に貴重でありがたいものだったと感じます。
🔴サトシとピカチュウ🔴
いつも強い絆を見せてくれるこのコンビですが、
今回の映画の中盤以降についてはそれはもう群を抜いていたと思います。
あとで述べる『約束破り』のあのシーンには驚かせられました。
🔴マコト🔴
最初は不安要素の一つとして見られてましたが、自分としてはアリだなと思ってました。
結果的に多くの人に受け入れられ、好感のもてるキャラクターに仕上がってたので本当によかったです。
声を担当された佐藤栞里さんも非常に上手で、キャスティングに関しても評価したいですね。
フタバタウン出身かつ、ポッチャマのトレーナー。
そして母親の姿がどことなくシロナに似ていたので、
親子関係…というわけではないでしょうけど血縁関係にあたるのは間違いなさそうな感じですね。
第4世代のリメイク作品が出るとするならば、ゲストとしての登場もあるのかも…と
少し勘繰ってしまいました。
🔴ソウジ🔴
マコトと同じくシンオウ出身の彼。
トバリシティのルカリオ使いというとスモモを思い出しますが、
どちらかというとゲンやアーロンの系譜を感じました。
幼少期の彼とレントラーとのシーンは、なんの前情報もなかったうえ衝撃的な演出の連続で
こんなことを書くのもなんですが、一番心に響いたシーンだったかもしれません…。
レントラーを失ったあと、しばらくポケモンと仲良くなるのが怖かったというようなセリフがありましたが、
克服した相手がルカリオだというのがまたいいですね。
どちらも青黒配色なのが運命的だと思いませんか?
マコトと同じく、声を担当された本郷奏多さんがやはり上手で。
ストーリーを通して安心して観ていられました。
🔴クロス🔴
サトシたちのライバルとして描かれたキャラクター。
声の担当は声優の逢坂良太さん。
感情を込めたセリフや場面が多かっただけに、本業の方を起用したのは絶妙だったと言えるかも。
サトシはピカチュウの信頼を得るために最初の試練(オニスズメ)を乗り越えるまでの間
少し時間がかかってますが、彼は最初からいかにもプライドが高そうな最終進化形のポケモンを
完璧に従えた状態で登場するんですよね。
往年のファンだとそのあたりでまず「いけ好かない奴だが腕前は確かだぞ」みたいなところに気付けるのが
これもまた絶妙なチョイスと演出だったと思います。
価値観はサトシと大きく違えど、彼の信念もまた間違いではないこと、
あれだけひどくあたっていたヒトカゲ(リザードン)にも最後まで信頼されていること、
クライマックスのシーンに操られたルガルガンに対してちらっとつぶやく
「最初もこうして噛みついてきたよな…」というようなセリフから、
彼の本質、そして苦悩や努力が垣間見えるという点でも魅力的なキャラクター設計でした。
🔴マーシャドー🔴
今年の山ちゃん枠。
映画初出の幻ポケモンというと、タイトルにも名前が出るような主役級の扱いというのが
これまでのイメージでしたが、今回はサトシとピカチュウに主役を譲るという形になりました。
日曜朝の『ポケんち』で、マーシャドーの役を無理矢理させられた山寺さんが
「映画の時よりもたくさん声出したからね」というようなコメントをしていて「んなまさか~」と思ったんですが
ガチで本当の話でした…。
そういうわけで登場シーンは意外に少なめですが、その中できっちり強キャラ感や専用Z技、
得体の知れない雰囲気などが表現されていたのでいいバランスでした。
🔴約束破り🔴
ポケモン映画20周年ということで例年とは違ったストーリーが描かれた今作だけに、
あえて『約束破り』をしただろうという展開が数多くありました。
ここが今作の面白さにつながっていると思いましたね。
・ポケモンの死を描く
ポケモンタワーなど、人間たちと同じようにポケモンも死ぬという世界観が示されつつも、
ポケモンは今まであえて死別といったテーマや描写からは遠い作品でもありました。
ところが今作ではソウジのレントラーのほか、クロスに捨てられ死にかけたヒトカゲ、蘇った三犬の伝説など
ポケモンたちに忍び寄る死のような描写も濃かったなと感じました。
アニメの方でもニャビーと親しかったムーランドが突然姿を消す(ぼかされてたけど事実上の死別)という
回がありましたが、それ以上の過酷さが垣間見えてリアルだったなと。
(特にヒトカゲに対しては進化しても困難続きで思わず心配しましたw)
ホウオウにスポットライトが当たってるというのも要因かもしれません。
・現代日本の描写
ポケモン世界は一見現代をモチーフにしているようでいて、パラレルワールド。
街の電線もなければ、義務教育で学校に通うこともなく、
車や飛行機といった移動手段は最低限で、広大な自然の中にある街を点と線でつないでいる感じ。
ところが中盤のあるシーンでは、現代日本さながらの描写がされ
サトシが通う学校の屋上からは、私たちが見るような都市の風景が広がっているという
衝撃のシーンが描かれました。
くすんだ色彩の中、マコトやソウジのそっくりさんとの会話もどこか閉塞的で夢がなく、
憧れの世界がガラガラと音を立てて崩れ現実に引き戻されたかのような喪失感。
大げさかもしれませんが、そんな気持ちを味わいあのシーンは特に胸が締め付けられました。
サトシの居場所はこんな場所じゃない、早く戻って…! と願わずにはいられませんでしたね。
・「ずっと一緒にいたいから」
最大の約束破りがこのセリフ。
セリフの主はなんとピカチュウです。
ポケモンは鳴き声のみで喋らない、というのがポケモンという作品全般でのルールですが
(一部伝説ポケモン等は特殊能力という名目で可能…)
クライマックスでとうとうこのシーンが。
ただ、実際に喋ったかどうかは曖昧な見せ方で、”そう言ったように聞こえた”ともとれるのがミソですね。
実をいうと映画を観る前にTwitterでこの話を聞いてしまって、
いつもはネタバレ容認どころか自ら探しに行く私ですが、この件に関してはちょっと失敗したなと後悔しましたね;
ボールに入るのが嫌いだから、ではなくずっと一緒にいたいからというのが
サトシとピカチュウの絆を感じさせるとても重要なシーンでした。
最強のコンビですね。
🔴隠しキャラクター🔴
ところどころに出てくる、アニメやゲームを知っている人なら分かるキャラクターが、
今回の映画には多く登場していました。
学校のシーンのキクコや、マコトの母がシロナ似であること、
オーキドからポケモンを受け取ったシゲル、歴代映画に登場したキャラクターたちなど
気付いていないところでもっといるかもしれません。
そういう”ゲスト”を探すのもこの映画の楽しいところでした。
20年も続いてきたシリーズだからこそといった感じです。
(劇場版恒例のあの親子もいました)
…とまあ、まとめるとこんなところでしょうか。
もっと簡潔に切り上げるつもりがなんだかんだでこんな文章量になってしまった…。
こうなると気になるのは来年以降の展開ですが、とりあえず今はこの余韻に浸ろうと思います。
刀剣乱舞プレイ記 その18
なんだかんだで最後の更新から三ヶ月、とうらぶの更新もずいぶん久しぶりになってしまいました。
細々と続けています。
新刀剣は、謙信景光の実装までの現段階で2種を除いてコンプ。
毛利藤四郎と謙信景光が手に入りませんでした。
ドロップをかなり絞っていたと聞いて、毛利はほどほどに(100周弱)しか周回していなかったので
まあ当然といえば当然です。
謙信についても今すぐ手に入れたいというわけではなかったので
資源をある程度残した状態で切り上げました。
とはいえ、お札込みで300回超は鍛刀していたので、ちょっと確率渋すぎると思いましたね…。
ツイッターでまとめサイトのアカウントが行っていたアンケートでも、
謙信景光の入手率は30%弱にとどまっていました。
き、きびしい!
果たして運営的にはこの数字は予想通りだったのでしょうかね…?
いずれもまた近いうちに入手の機会がくると思うので焦らずいくつもりです。
今度はもうちょっと確率上がるといいな。
前回のメンテナンスでユーザーインターフェースが大きく見直され、
その点は評価されてますし自分にとってもすごくありがたかったのですが、
篭手切江が報酬だった時のどう考えても配分のおかしいイベントスケジュールといい
やはりゲームとしてはまだまだ不満感もありますね。
折角の人気作品、素敵なキャラクターたちですから、
それをもっと引き出してくれるような…
「このゲームずっと続けたい!」と思わせるようなものがもっとあると
自分としては嬉しいかもですね。
要望でも送ってみるべきなのかしら。
【新刀剣】
× 毛利藤四郎
◎ 巴形薙刀
◎ 小竜景光
◎ 篭手切江
× 謙信景光
【極】
短刀・脇差全種完了
細々と続けています。
新刀剣は、謙信景光の実装までの現段階で2種を除いてコンプ。
毛利藤四郎と謙信景光が手に入りませんでした。
ドロップをかなり絞っていたと聞いて、毛利はほどほどに(100周弱)しか周回していなかったので
まあ当然といえば当然です。
謙信についても今すぐ手に入れたいというわけではなかったので
資源をある程度残した状態で切り上げました。
とはいえ、お札込みで300回超は鍛刀していたので、ちょっと確率渋すぎると思いましたね…。
ツイッターでまとめサイトのアカウントが行っていたアンケートでも、
謙信景光の入手率は30%弱にとどまっていました。
き、きびしい!
果たして運営的にはこの数字は予想通りだったのでしょうかね…?
いずれもまた近いうちに入手の機会がくると思うので焦らずいくつもりです。
今度はもうちょっと確率上がるといいな。
前回のメンテナンスでユーザーインターフェースが大きく見直され、
その点は評価されてますし自分にとってもすごくありがたかったのですが、
篭手切江が報酬だった時のどう考えても配分のおかしいイベントスケジュールといい
やはりゲームとしてはまだまだ不満感もありますね。
折角の人気作品、素敵なキャラクターたちですから、
それをもっと引き出してくれるような…
「このゲームずっと続けたい!」と思わせるようなものがもっとあると
自分としては嬉しいかもですね。
要望でも送ってみるべきなのかしら。
【新刀剣】
× 毛利藤四郎
◎ 巴形薙刀
◎ 小竜景光
◎ 篭手切江
× 謙信景光
【極】
短刀・脇差全種完了
お伊勢さん菓子博
少し古い話ですが、伊勢で開かれたお伊勢さん菓子博2017に行ってきました。
写真も交えて会場の様子を紹介したいと思います。
伊勢へは名古屋駅まで出たあと近鉄に乗って行きました。
特急だと追加で料金がかかるので、行き帰り共に急行です。
なので案外時間がかかりました。ほとんど寝てましたが疲れましたね…。
大人気の復刻版赤福、そして祝盆の2つは当初先着順でしたが
抽選で当選者のみ購入できる仕組みになりました。
……結果はまあ、お察しのとおりで。
体感、家族などグループで来ていた方はそのうちの誰か一人が当選してた…
とかそんな倍率だったような印象です。
うーん、残念!
菓子博っていったいどういう目的?何があるの?
という問いに対しての答えはこれですね。
全国のお菓子店・組合さんによる工芸菓子の展示会です。
お菓子だけでこんなの作れますよ!これだけの技術ありますよ!っていう発表の場なんですね。
ここ最近『芸能人格付けチェック』で本物の松と工芸菓子の松を見極めるみたいな企画がありますけど、
これが本当に本当に精巧で。
たぶん初めからそういう企画のもと作って、かつ遠目からでしか見られないとなると見分けつかないと思います。
『似せる』といった目的を抜きにしても、その細やかさ、美しさは一見の価値ありでした。
やはり原料が菓子なので、そう長くは状態を維持できないでしょうから菓子博の期間も短いんでしょうね。
これだけの大作が数多く集まるというのは貴重な機会だったと思います。
これだけでも、見に行けてよかった思える内容でした。
そうそう、数としては少なかったですけど、
洋菓子の職人さん(パティシエと言えばいいのかな)の作品もありましたよ!
キラキラの飴細工がメインでこちらはまた違った魅力があります。
ドン!!
伊勢ということでこちらは松坂牛です。
実はこれも全部お菓子。
先ほどのは職人さんのものでしたが、こちらは地元の高校生による作品です。
これのほかにも地元の名産をテーマにいろんな作品がありました。
職人さんに負けず劣らず精巧です。
極めつけは、こちらのメイン展示。
活気あふれる伊勢の街をモチーフに巨大な工芸菓子が展示されていました。
あまりに細かくて、全てをじっくりと見ることはできませんでしたが、
遊び心もありとても楽しい展示でした。
人物に関しては一人一人が生き生きとしていますね。
同じ会場内には、伊勢の菓子の伝統・歴史についての展示も。
型と焼印の展示は圧巻。
また、それぞれの団体による、テーマに沿ったパッケージの展示もありました。
こちらも圧巻のコレクション。
なにかを集めるのってやっぱいいですね。
単体では大した価値はなくても、こうして集めることでコレクションとして魅力を持つって好きです。
和菓子の組合さんは春夏秋冬の代表的な生菓子を展示。
美意識が凝縮されたその数々はもう食べるのが勿体なくなるほど。
モチーフを小さな一粒に落とし込むデザイン性、ネーミング、複数揃えた時のバランス感など
そのどれもが素晴らしいです。
全国の銘菓が揃う『お菓子街道』も。
都道府県別に分かれてるんですが、これがまたボリューム満点の展示でした。
岐阜からは、SNSでも話題になった『つちや』の『みずのいろ』。
カラフルで透き通ったそのお菓子、自分は食べたことがありませんが興味津々です。
あまり店頭に常時置いてあるわけではないので、事前に予約が必要とかそんな噂を耳にしたんですが
どうなんでしょうね?
安城市のお店がこんなお菓子を出していたなんて知りませんでした。
南吉の出身は半田市ですが、安城市もゆかりが深く『南吉が青春を過ごした街』として
盛んにアピールしています。
アピール度でいったら半田市以上かも。
長崎県のブースはカステラづくし!
もはや違いが分かりませんw
ひととおり展示を見終えたあとは食事を。
てこね寿司をいただきました。
あおさの味噌お汁も一緒についてきます。
このほかにも伊勢の名物を使ったフードメニューがいっぱいありましたよ!
『しんかパフェ』もいただきました。
こちらは菓子博のために開発した真菓会6社コラボのパフェ。
それぞれの代表的なお菓子や、その中に含まれている材料を使った話題の一品です。
コーヒーはAGFの『煎』。
日本の水や和菓子に合う珈琲をコンセプトに開発された商品です。
菓子博のマスコット、『いせわんこ』にも会うことができました!
すごくかわいいキャラクターなので、実は密かにこれも楽しみにしていました。
旅人の格好をしていますが、尻尾が出ていたり。
写真には納められませんでしたが、笠を外した姿もかわいかったです。
着脱可能だとは思わなかったので知った時は驚きました;
いせわんこ、会場のあちこちにイラストがあります。
出口のこのイラストがかわいかったなー。
期間限定のイベントのキャラクターにしておくにはもったいないと感じるほどお気に入りです。
もちろんお土産も充実でした。
ブルボンさんのブースでは詰め合わせ袋を。(上の写真がその中身です)
全国の銘菓が揃うおみやげブースではこちらを購入してきました。
(入場に1時間以上はかかった気が…もう少し早く行くべきでした)
博多通りもん、白い恋人の定番で好物なもののほか、
あおさのダックワーズ、あおさラスクなど伊勢志摩ならではのもの、
あとは和歌山の梅もなかや青森の紅玉果実のチーズケーキなど
現地に赴いて買う機会がなかなかなさそうなものに絞ってセレクトしてみました。
ちょうど入荷のタイミングだったので、ずんだもちも運よくゲットできました。
実はまともに味わったことがなく、これが実質初賞味。
……う、うまい!
こんなにおいしかったんですね…今度東北物産展とかあったら買います。
以上、こんな感じでした。
近場での開催、足を運ぶことができてよかったです。
写真も交えて会場の様子を紹介したいと思います。
伊勢へは名古屋駅まで出たあと近鉄に乗って行きました。
特急だと追加で料金がかかるので、行き帰り共に急行です。
なので案外時間がかかりました。ほとんど寝てましたが疲れましたね…。
大人気の復刻版赤福、そして祝盆の2つは当初先着順でしたが
抽選で当選者のみ購入できる仕組みになりました。
……結果はまあ、お察しのとおりで。
体感、家族などグループで来ていた方はそのうちの誰か一人が当選してた…
とかそんな倍率だったような印象です。
うーん、残念!
菓子博っていったいどういう目的?何があるの?
という問いに対しての答えはこれですね。
全国のお菓子店・組合さんによる工芸菓子の展示会です。
お菓子だけでこんなの作れますよ!これだけの技術ありますよ!っていう発表の場なんですね。
ここ最近『芸能人格付けチェック』で本物の松と工芸菓子の松を見極めるみたいな企画がありますけど、
これが本当に本当に精巧で。
たぶん初めからそういう企画のもと作って、かつ遠目からでしか見られないとなると見分けつかないと思います。
『似せる』といった目的を抜きにしても、その細やかさ、美しさは一見の価値ありでした。
やはり原料が菓子なので、そう長くは状態を維持できないでしょうから菓子博の期間も短いんでしょうね。
これだけの大作が数多く集まるというのは貴重な機会だったと思います。
これだけでも、見に行けてよかった思える内容でした。
そうそう、数としては少なかったですけど、
洋菓子の職人さん(パティシエと言えばいいのかな)の作品もありましたよ!
キラキラの飴細工がメインでこちらはまた違った魅力があります。
ドン!!
伊勢ということでこちらは松坂牛です。
実はこれも全部お菓子。
先ほどのは職人さんのものでしたが、こちらは地元の高校生による作品です。
これのほかにも地元の名産をテーマにいろんな作品がありました。
職人さんに負けず劣らず精巧です。
極めつけは、こちらのメイン展示。
活気あふれる伊勢の街をモチーフに巨大な工芸菓子が展示されていました。
あまりに細かくて、全てをじっくりと見ることはできませんでしたが、
遊び心もありとても楽しい展示でした。
人物に関しては一人一人が生き生きとしていますね。
同じ会場内には、伊勢の菓子の伝統・歴史についての展示も。
型と焼印の展示は圧巻。
また、それぞれの団体による、テーマに沿ったパッケージの展示もありました。
こちらも圧巻のコレクション。
なにかを集めるのってやっぱいいですね。
単体では大した価値はなくても、こうして集めることでコレクションとして魅力を持つって好きです。
和菓子の組合さんは春夏秋冬の代表的な生菓子を展示。
美意識が凝縮されたその数々はもう食べるのが勿体なくなるほど。
モチーフを小さな一粒に落とし込むデザイン性、ネーミング、複数揃えた時のバランス感など
そのどれもが素晴らしいです。
全国の銘菓が揃う『お菓子街道』も。
都道府県別に分かれてるんですが、これがまたボリューム満点の展示でした。
岐阜からは、SNSでも話題になった『つちや』の『みずのいろ』。
カラフルで透き通ったそのお菓子、自分は食べたことがありませんが興味津々です。
あまり店頭に常時置いてあるわけではないので、事前に予約が必要とかそんな噂を耳にしたんですが
どうなんでしょうね?
安城市のお店がこんなお菓子を出していたなんて知りませんでした。
南吉の出身は半田市ですが、安城市もゆかりが深く『南吉が青春を過ごした街』として
盛んにアピールしています。
アピール度でいったら半田市以上かも。
長崎県のブースはカステラづくし!
もはや違いが分かりませんw
ひととおり展示を見終えたあとは食事を。
てこね寿司をいただきました。
あおさの味噌お汁も一緒についてきます。
このほかにも伊勢の名物を使ったフードメニューがいっぱいありましたよ!
『しんかパフェ』もいただきました。
こちらは菓子博のために開発した真菓会6社コラボのパフェ。
それぞれの代表的なお菓子や、その中に含まれている材料を使った話題の一品です。
コーヒーはAGFの『煎』。
日本の水や和菓子に合う珈琲をコンセプトに開発された商品です。
菓子博のマスコット、『いせわんこ』にも会うことができました!
すごくかわいいキャラクターなので、実は密かにこれも楽しみにしていました。
旅人の格好をしていますが、尻尾が出ていたり。
写真には納められませんでしたが、笠を外した姿もかわいかったです。
着脱可能だとは思わなかったので知った時は驚きました;
いせわんこ、会場のあちこちにイラストがあります。
出口のこのイラストがかわいかったなー。
期間限定のイベントのキャラクターにしておくにはもったいないと感じるほどお気に入りです。
もちろんお土産も充実でした。
ブルボンさんのブースでは詰め合わせ袋を。(上の写真がその中身です)
全国の銘菓が揃うおみやげブースではこちらを購入してきました。
(入場に1時間以上はかかった気が…もう少し早く行くべきでした)
博多通りもん、白い恋人の定番で好物なもののほか、
あおさのダックワーズ、あおさラスクなど伊勢志摩ならではのもの、
あとは和歌山の梅もなかや青森の紅玉果実のチーズケーキなど
現地に赴いて買う機会がなかなかなさそうなものに絞ってセレクトしてみました。
ちょうど入荷のタイミングだったので、ずんだもちも運よくゲットできました。
実はまともに味わったことがなく、これが実質初賞味。
……う、うまい!
こんなにおいしかったんですね…今度東北物産展とかあったら買います。
以上、こんな感じでした。
近場での開催、足を運ぶことができてよかったです。
Switchを購入しました!
昨日家に届いた荷物の中身は…。
ドン!!!
なんとニンテンドースイッチです!!!
遅かれ早かれ買うだろうという考えのほかに、これから夏にかけてソフトラインナップが豊かになり、
それにしたがって本体の確保も難しくなってくると考えて今購入しちゃいました。
我ながらいい判断だったと思います。
実際、自分がマイニンテンドーストアで購入した日もスプラトゥーン2についての発表があり
それによってさらに注目が高まっていましたから、発売後なんてもうお察しです。
(さらにモンハンもスイッチでの発売が発表されたのでさらに本体確保競争が激化しそうな予感…)
もしこの記事を読んでる人に本体の購入を迷ってる人がいたら…
まさに今すぐ!と伝えておきたいところです。
スイッチ本体は公式オンラインストア『マイニンテンドーストア』で定期的に販売があり、
自分が情報を集めたところ、毎週木曜昼というのがどうも有力みたいです。
スマホでもアクセスできるので、勤務の方もお昼休みのタイミングが合えば…って感じですかね。
会計はクレジットカードしかできないので、
クレカを持ってることが必須事項ということだけ覚えておいた方がいいかも。
肝心の販売が始まる時刻ですが、どうも12:00~13:00の間みたいですね。
自分が購入した時もそれくらいの時刻でした。
そこからだいたい5分~15分くらいで売り切れる…というのが今現在の状況。
一度購入しないと登録できないクレジットカード情報は急いで入力するとして、
先にアカウントの作成はもちろん、住所などお届け先の情報も入力しておいた方がよさそうです。
店頭で購入する場合は、金曜日がねらい目とのこと。
実際おとといの26日、ヨドバシさんの店頭で偶然在庫有りの状態に遭遇して、
購入されたフォロワーさんがいらっしゃいました。
…あくまで5月現在の話ですが、ご参考までに。
記念すべきスイッチ初のソフトはマリオカートになりました。
ゼルダと迷ったんですが、こっちの方がサクッと遊べてよさそうだなと。
カートはなんと64以来なので、様々な追加要素を遊びながらいろいろ試してるところです。
キャラクターやマシンはもちろん、アイテムやステージ内のギミックも様々で、
これは把握するだけでも結構時間かかりそうですね。
ネットにつなげて対戦も早速やってきました!
初見のコースが複数あるような状況だったのもあってそれはもうひどい走りでしたが、
大人数でワイワイ遊ぶことの楽しさを久々に味わった気がして沁みました。
最近ブラウザで紙芝居ゲーム(悪い表現)ばかりしてたもんだからつい…。
こうしてスクショも撮ってシェアすることができますし、いいですね!
また何か不定期に更新するかもです。
ポケモンGOについての覚書き
リリース以来ここでは触れてませんでしたけど、ポケモンGO、楽しんでやってます。
現在トレーナーレベルは28、図鑑の収集状況は捕獲177匹といったところです。
リリース直後から遊んでますけど、図鑑完成からは程遠いですねー。
コンプリートするには、究極的には海外に出ることも必要ですし、
おそらくこれからも新しいポケモンが増え続けるでしょうから、きっと完成することはないと思います…
が、それはそれとして結構楽しませてもらってます。
リリース直後の夏はポケモン目当てに灼熱の大高緑地(ゼニガメの巣)に出かけたり、
フィーバー中の鶴舞公園に出かけてその熱気を味わったりすることもありました。
ポケストップという形で街のいろんなものを気付くきっかけになったりして、
その点も新鮮で楽しいゲームですね。
範囲の狭いマップアプリ+αといった印象です。
背景と合わせて写真撮影したり、出現場所から物語を想像したり…。
遠征先でポケモンを捕まえてそれを記念にしたり…。
ポケモンを探しながら街の地形を観察してみたり…。
従来のポケモン、従来のゲームになかった楽しさを味わうことができて、すごくいいゲームだと思います。
社会現象になったのもあって、いろいろ悪い報道もありましたけど
外に出て歩くことが楽しくなったとか、ゲームしてたら迷子になってた飼い猫が見つかったとか、
いい話題もネットではいくつか聞くことができました。
良くも悪くも、人々の生活にとって刺激になったんだろうなと思いますね。
早いものでもうすぐリリース1周年を迎えるので、
その時はまた何かイベントが催されるのではと予想しています。
ぜひこれからも、ゆるく遊びつつゲームの動向を見守っていきたいところですね。