みどりのながれ

日々のメモ

コージーコーナー ポケモンコラボ

 

今年春、コージーコーナーさんとポケモンのコラボケーキをいただきました。

 

9匹のポケモンをイメージしたプチケーキのセットとなっていて、

それぞれ上段左から…

フシギダネ、ゲンガー、リザードン

メタモンピカチュウポッチャマ

コダック、プリン、イーブイ というラインナップとなっています。

 

お値段は2700円。

自分はなるべく確実にほしかったので一週前に予約しましたが、

普通に店頭に並べて売っていたのかな? どうなんでしょう?

通勤経路にちょうど店舗があってよかったです。

 

 

 

カラフルでめちゃくちゃかわいい!

味の感想やお気に入りポイントなど順に記しておきますね。

 

 

 

 

コダック:レモンティーホイップクリームのケーキ

 

コダックのプチケーキはレモンティー風味のスポンジケーキ

レモンではなくレモンティーというのが少し風変りでした。

ケーキでそういう風味のものって今まで味わった事なかったかも。

 

足跡の形のチョコレートと『?』のデコレーションが

コダックらしくて好きです。

ケーキのデコレーションに『?』を使うキャラクター、

後にも先にもコダックしかいないと思いません?

そう考えると面白すぎます。

 

側面のフィルムにはコダックのシルエットとモンスターボールの絵柄。

このプリントだけで気分が上がります。

 

 

プリン:苺ジャム入り苺プリン風味ホイップクリームのタルト

 

プリンのプチケーキはタルト生地でした。

前髪が忠実に再現されていてなんともかわいらしかったです。

耳をプレート差し込み式にしたのはなるほどって感じでした。

 

ピカチュウイーブイもですけど、

こういう出っ張った部分は引っかけて崩れやすいですし、

作る際もプラで差し込み式なら個体差が出にくかったり

ロスになってしまう個数が少なそう。

あくまで推測ですが…。

 

丸い身体の部分はプリンのような弾力のある食感で、

中のジャムと合わせてイチゴのあまーいフレーバーが広がります。

 

 

フシギダネ:マスカットゼリー入り

ヨーグルト風味ホイップクリームのロールケーキ

 

フシギダネのプチケーキは体色を忠実に表現したロールケーキでした。

個人的にデザインの落とし込み方が一番好きです。

 

背中のタネの部分を緑のホイップクリームで表現したり、

身体の模様をクラッシュゼリーで表現してるのがキュートすぎました…!

ケーキとしての味わいもゼリーの食感がアクセントになって

今までのロールケーキのイメージにはない感じ。

 

味は…フシギダネの名前の通り謎な感じでした。

ケーキ一つ一つが小さいので、

食感や味を楽しんでるうちにすぐなくなっちゃうのが惜しいですね…。

 

 

メタモン:ブルーベリージャム入りブルーベリーホイップクリームのタルト

 

メタモンのプチケーキもタルト生地でした。

メタモン自身があんな感じのキャラクターなので、

真ん中にべたっと広がった形になってますが

その質感が妙にリアル。

 

紫の体色を何味で表現してあるのかなと思ったらブルーベリーでした。

ちなみにタルト生地はプリンやイーブイのものとは違いココア風味。

見た目にも若干茶色が濃いですね。

 

 

ピカチュウ:パチパチキャンディー入りバナナホイップクリームのケーキ

 

ピカチュウのプチケーキはまさに主役といった印象で、

背が高くポケモンの形をそのままに表現したデザインでした。

 

側面のシートには走るピカチュウのシルエットがプリントされており

これだけでコラボ商品としての価値を高める素敵デザイン。

 

そして何と言ってもパチパチキャンディ入りなのがしびれます。

でんきタイプらしさを表現するためか、

たびたびお菓子でも使われてきましたが(ポケパチとか懐かしいね)

ケーキにもそれ使っちゃうんだ…と驚きました。

 

 

ゲンガー:ももとブドウ風味のゼリー

 

9匹の中でもちょいコワモテなゲンガーのプチケーキは

ピーチ&グレープ味のゼリーでした。

 

角型の器に入っていて、

クラッシュゼリーとなめらかなゼリーの二層になっています。

 

家庭用の凡庸なスプーンを使って食べたんですが、

容器の角部分にゼリーが残るのと、

長さがやや足りないのとでちょっと食べにくかったです。

デザート用の小さいスプーンを出してくればよかったですね。

 

印象がゴーストタイプ優勢とはいえ、

こうした食品のタイアップにどくタイプのゲンガーが登場しているというのは

なにげにすごいポイントだと思います。

グッズも多いし第1世代の中でも屈指の人気者なんですよね~。

表情豊かで愛嬌たっぷりなところが好かれてるんだと思います。

 

 

ポッチャマソーダ風味ムースケーキ

 

ポッチャマのプチケーキは青色が爽やかなムースケーキ。

今回の9種のケーキのうち、8種が第1世代(ポケモン赤・緑初出)なんですが

このポッチャマのみ第4世代のポケモン

 

一般向けにグッズ展開される際、

知名度の観点からかどうしても第1世代のポケモンオンリーになりがちで

個人的にそこがポケモンというキャラクターブランドの

現時点の限界点だと思っているのですが

ポッチャマは確かにそこに並列できる人気と知名度がありそうですね。

 

側面のシートにはピカチュウのケーキ同様ポッチャマのシルエットが。

外そうとすると型崩れしてしまいそうなくらい柔らかで繊細なケーキでした。

 

コウテイペンギンモチーフで、王様のような姿に進化するポッチャマ

心なしかケーキのデザインも上品さが漂ってます。

 

 

イーブイ:チョコとキャラメルホイップクリームのタルト

 

イーブイのプチケーキはキャラメル風味のタルトでした。

イーブイのことはピカチュウに続き

準主人公的な立ち位置だと思っているのですが、

モンスターボール型のチョコがデコレーションされていて

ここでもまさしく主役に近い存在として位置づけられている印象でした。

 

首周りのもふもふとした毛や前髪がクリームで表現されていて

デザインの落とし込み方がフシギダネ同様好みでした。

 

 

リザードン:マンゴーホイップクリームのケーキ

 

リザードンのプチケーキはマンゴー風味のスポンジケーキ

御三家ポケモンの最終進化系の中でも抜群の人気を誇っているリザードン

ケーキにもラインナップされるのは流石といったところでしょうか。

 

ポッチャマのケーキ同様金粉があしらわれていて、

リザードンの強者でヒロイックなイメージともよくマッチしています。

 

 

 

最後に、外箱のかわいいデザインも写真に撮ったので

ぜひそれも見てください…!

 

 

中身のケーキはもちろんですが、

開ける前からこんなにワクワクさせてくれるようなデザインで

本当に丁寧で愛のあるコラボでした。

 

好評ゆえか当初の期間よりも短縮になってしまい、

ほしかったけどケーキ買えなかった…!という声も後々聞いたので

ポケモンのラインナップを変える形での次弾を期待するか、

好評に応えての再販などがこの先あるといいですね。

 

個人的にはニャオハやパモなど、

パルデア地方のポケモンを絡めたラインナップに

ぜひ取り組んでほしいなといったところでしょうかね。

続いてほしい商品です。