みどりのながれ

日々のメモ

倉敷遠征 mt factory tour 6

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3月下旬、倉敷に行ってきました。

前日夜、夜行バスに乗り、その翌日朝倉敷駅前着。

倉敷を訪れるのはこれが初めて。

観光地として有名なのは知っていたので、訪問を楽しみにしていました。



今回倉敷へ向かったのは、マスキングテープで有名なカモ井さんの『mt factory tour』に当選したため。

いわゆる工場見学なんですが、その他特典として限定のテープが買えたりもらえたり。

倉敷周辺の協賛店(サポートショップ)で買い物・飲食した際も、そのお店限定のテープがもらえます。

折角なので、可能な限り回りたいところですよね。



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宿泊場所や旅の目的地が南側の美観地区に集中していたので、

バス乗り場がある駅北側から構内を通り、早速歩いて美観地区方面へ。

まず最初にサポートショップの1つ、『cafe BISCUIT』さんを訪れました。

朝食としてホットサンドと、ビスケットと飲み物のセットを。

少し寒めでしたが開放的なテラス席でいただきました。



テープで装飾されてるのは別のお店ですが、

倉敷の街ではいろんな場所・用途でマスキングテープが使われていて

地元企業としての密接さをこの時点でまず感じました。

見つけた中で面白かったのは、とある飲食店のメニューの価格表示を書き換える際、

テープを貼って隠した上に訂正後の価格を書いていたというもの。

固定や装飾といったありがちな要素からちょっと離れた使い方でしたw


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人がいないのをいいことに街並みを撮影。

倉敷は想像以上に風情があってどこを切り取ってもフォトジェニックな街でした。

街の規模としては、思ったより大きいかな…?

プランにもよりますけど、一日では足りないけど二日あれば十分なくらいだと感じました。


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散策のためにまず荷物を一部預けることにしました。

こちらが今回宿泊する『倉敷アイビースクエア』さん。


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宿泊施設や記念館、展示ホールなどが一体となった複合施設で、ツタが絡む赤レンガの外観が特徴です。

倉敷の街並みの中では少し趣が違いますけど、こちらもとても素敵。


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もとは紡績工場だった建物をリノベーションしたんだとか。

なので宿泊施設といっても高層型ではなく横に広い設計です。

自分が泊まる部屋も1階でした。


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倉敷川沿いの風景。

この川沿い一帯が美観地区の中核で、この道を中心にお店などが並んでいます。

今回は利用しませんでしたが、観光客向けの小舟も出ていましたよ。

舟のチケットは3枚目の画像の建物で購入できるようです。


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一番最初に向かったのは、中心部にある『大原美術館』。

今回はある程度観光に時間がかけられるので、半日ほど使って内部もゆっくり見てきました。

一番目玉の展示はエル・グレコの『受胎告知』でしょうね。

絵画のほかにも陶芸や現代美術など幅広く、想像以上のボリュームでした。

特徴的な丸窓など、建物自体も美しいですね。

こちらのミュージアムショップもサポートショップの一つなので、

忘れずお買い物&限定のテープをいただいてきました。


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既にお昼時だったので、サポートショップの一つ『バル クオーレ』さんでランチ。

そしてこちらもサポートショップの『パーラー果物小町』さんでプレミアム白桃ソフトを。

どちらも美味でしたー!

この2店舗は特典のテープ以外に、店舗限定のデザインのものが数点あったのでそちらも購入。

早くも荷物がテープだらけになってきました;


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倉敷デニムストリートも散策。

こちらにはデニムソフト、デニムバーガーなどの青いフードが売られているんですが、

もはや食べ物じゃないですしちょっと勇気が出なくてパスしちゃいました…。

見た目のインパクトがすごいだけで味はきっと普通なんでしょうけどね。

次に倉敷に行った時には挑戦してみるつもりです。

約束としてここに書いときましょうw


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工場見学は夕方受付の遅めの組だったので、それまでは飲食のないサポートショップめぐりを続けました。

伊勢屋さん、アチブランチさん、三宅商店さんでそれぞれお買い物。

どのお店もそれなりに混んでいて忙しそうでした。

この日は平日でしたが、土日はもっと混むんだろうな;;;

倉敷川には白鳥も泳いでいて、伊勢屋さんではそんなモチーフのオリジナルテープも販売されていました。

…ひととおり回り終えたところでちょうどいい時間に。

倉敷駅前まで戻り、工場行きのバスを待ちます。


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倉敷駅から少し西に歩いた場所にあるその名も『カモ井パーキング』。

工場見学のバスはこちらから発着しています。


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そのバスがこちら。

一面ラッピングされたバスを見て、駐車場にいた他の参加者さん方も興奮を隠せない様子でした。

無論私もですw


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私が乗ったのは行きも帰りもさきほどの赤いバスだったんですが、

バスは3台あり、前のグループは青い柄のバスでした。もう一つは緑。


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内装もこの柄なんですよ。

ツアーに参加するほどmtが好きな人なら当然気分が上がりますよね。



長くなるのでここでいったん切ります。

続きはその2へ。